本の感想『やる気が上がる8つのスイッチ』

本の感想

マネジメントや教育で参考にしたい

自分自身はもちろん、
人をマネジメントする/教育する立場になった人に役立ちそうな内容でした。
文量も多くなく、シンプルで読みやすいので、
就業前や休日にさらっと読めます。

おすすめポイント

2つのマインドセット×2つのフォーカス×自信の有無によって、
人を8つのタイプに分類されています。
①中二病 ②うざいやつ ③臆病者 ④退屈な人
➄やる気の空回り ⑥まじめな見習い ⑦新星 ⑧熟練の匠
最後の2つ以外、なかなか辛辣なネーミング!
ちなみに私は「④退屈な人」…笑

各タイプが、どうしたらやる気が上がるのか?
逆にやる気を削いでしまうポイントも書かれており参考になりました。

自分メモ

■2つのマインドセット
仕事への向き合い方は、
証明マインドセットか?成長マインドセットか?
※他人に自分の能力を証明したいか?自分自身の成長を大事にするのか?

■2つのフォーカス
高いレベルの仕事への認識は、
獲得フォーカスか?回避フォーカスか?

■何よりも自信=自己効力感が大事
根拠のある自信=自己効力感。
それはどんなことから得られるか?

まとめ「自分でタイプは変えられる」

上記通り、仕事への向き合い方や姿勢によって、
色々とタイプが分かれるのだけど、
つまり向き合い方や姿勢を変えれば
いつでも自分を変えられる!と感じました。
もちろん生来の性格はあるけど、
さらにやる気とパフォーマンスを出せるようになるには
何を変えればいいのか?が
分かりやすく書かれていると思います。

私は「退屈な人」→「熟練の匠」を目指そう、、


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