自分の心のペースはどんなだろう

時間の流れって、人によって違う

都会と田舎。
歴史ある企業とベンチャー企業。
せっかちな人とのんびりな人。

環境や人によって、時間の流れが違う。
色んな時間の流れがある中で、人によって周りの速さに合わせたり、
あえて合わせずマイペースに過ごす人がいる。

この時間の流れは、表面的には「仕事の速さ」とか「話すスピード」、「頭の回転の速さ」とかで分かりやすいけど、最近それらとは別に「心の時間の流れ」ってもんがあるんじゃないかなと気付き始めた。

心のペースってもんがある

私は比較的何事も周りに合わせたいと思うタイプで、仕事や周りの人のスピード感に無意識に合わせていることが多い。

でも最近、特に大変なことや嫌なことがあるわけではないのに疲れている自分に気付いた。
それは本来の自分のスピード感からやや無理をして周りのペースに合わせていたからなのかもしれない。
もちろん合わせたくて合わせているし、そうしなきゃいけないシーンもある。

でも、やっぱり小走りばかりしていると疲れる。
そういうことを今になって気付いたので、自分のことであっても、なかなか表面的にわかりづらいことなのだと思う。自分が鈍感かもしれないのだが。
だから、最近はそれを心のペースと呼んで、意識しようとしている。

心のペースを整える休み方が必要

だから、休み方が大事という気付きがあった。
私は無意識に、自分一人の時間があっても色々タスク化したり、何となくムダに過ごすのが嫌で無目的に出かける、みたいな休日の過ごし方をしていることが最近多い。
休日だけでなく、毎日仕事が終わっても、出来る限り早くやること終わらせて早く布団に入るべし!
という風に考えていた。

でもそういう時、心のペースは変わらず小走りである。
そりゃ、疲れるよね。
だから自分の心のペースを理解して、一旦走るのを止めてペースを取り戻す時間が必要だ。

私は、ただ夕日を見てぼーっとしたり、風を感じたりすることが合っていると気づいた。
そういう時間を「回復時間」と称して、なるべくそういう時間を取るようにしている。

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