3カ月ぶりに会った友達との会話。
「この3か月、何してた?」という友達からの質問に対して、私は「何もしてないよー変わらない日々!」と答えた。
その瞬間は本気で、数か月何も特別なことをしていないと思ったのだけど、iPhoneのカメラロールを観たらめちゃくちゃ色々やってた。楽しんでいた。
ディズニーシーへ行ったり、その足で京都に行って1週間ほどワーケーションしてたり、東京モビリティショーへ行ったり、それとは別に東北へ数日間旅してた。
写真を見返しただけでも、色々な場所へ行って色々なことをしているのに、それが記憶として出てこない自分にショックを受けた。
さすがに日々を無意識に過ごしすぎなのでは?
何かをした事実を思い出せないのだから、そこで感じたこと・思ったことは当然忘れている。
このブログも久々に開いたが、下書き中の記事に全く記憶のないタイトルのものがあった。
中身を数回読んで、やっと当時書きたかったことを思い出した。
こんな風に、自分の周りで起こったこと、自分の中で考えたことを全て忘れてしまうのは寂しい。
せっかく楽しんだのに忘れてしまうなんてシンプルに勿体ないし、人は色々な出来事を経て変わり続けるのに、そのプロセスを忘れてしまっては自己理解もままならない。
だから、思い出や、そこから感じたことは、できる限り残していきたいと思う。
写真に残すだけではなく、こうして文章でも残したい。
言語化するのはエネルギーを使うし、人に見られる恥ずかしさも少しあるけれど、こうして実体として残すことで、思い出はさらに自分の一部となると思う。
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