うちの猫、ピピ氏は、寝床をたくさん持っている。
私はいつも自分の布団でしか寝れないが、猫のようにどこでも寝れたらいいなって思った。
ピピ氏が持つ、9か所の寝床
ピピ氏の寝床は、私が認識してる限り9か所ある。
私の部屋(6畳)の中でも、下記4か所をローテーションしている。
①デスク棚の上(ピピ氏特設ベッド)
②本棚の下の段(ピピ氏特設ベッド)
③私の布団の上(人間の足元)
④私の枕元
その他、部屋の外だと、
➄部屋の入口の廊下
⑥和室のど真ん中
⑦ソファの上
⑧キッチンの入口
⑨キッチンの食卓の下
このいずれかで寝ることが多い。
逆に、これら以外の場所では寝ないから、こだわりはあるのだろう。
どういう使い分け??
私としては、③④で間近で寝てくれる時が一番幸せなのだけど、暑い日は絶対に来ない。
気温で使い分けている節はありそうだ。
実際に、真夏の暑さのピーク時はほぼ⑨キッチンの食卓の下で寝ている。
でもそれ以外は、そこまで気温による差はない様子なので、
どういった要因でその日の寝床を決めているのか、すごく気になる。
どこでも寝れたらいいよね、という話
まあ残念ながらその問いに答えてもらえることはないのだけど、
ピピ氏のように、その日の感じで寝床を決められる生き方はいいなと思う。
私は基本、自分の布団でしか寝れない。
昔は違ったけど、今はこたつとか、ソファとかではあまり寝れず(昼寝はあるが)、寝床は一つだ。
あと基本的に、同じ枕じゃないと寝れない。過去にプレゼントしてもらったオーダーメイド枕だ。
旅行に行くとき車中泊をするけど、必ずこの枕も持っていく。
こんな風に、寝る環境にこだわってしまうけど、
ピピ氏のように、寝れる場所がいくつかあるということは、その数だけ自分が安心できる場所があるということだ。
寝るということは、脳波を落として、自律神経もリラックスモードに切り替えて、身体や気持ちの緊張を解くこと。
それがどこでもできるというは、生きる上で強いと思う。
余計なストレスを溜めないで済みそうだ。
もちろん猫の眠りは、何かあればすぐ反応できるように浅いという違いはあるかもしれないけど、
自分にとってリラックスできる場所を増やすというのは、真似してみたい。
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