25年ぶりくらいの釣り
前回釣りをしたのは、多分まだ小学生になりたてくらい、
近所の公園でザリガニを釣った時以来だと思う。
それ以来、特に釣りに興味を抱くこともなかったのだけど、
家族がやりたいということでチャレンジ。
やはり、素手で触るのは抵抗があった
釣り堀に行ったから、有難いことに結構ジャンジャン釣れたけど、
魚から釣り針を外す作業に若干の恐怖を感じた。
生き物や食べ物に対して、どんなものでも、
あまり否定せずにまずはトライしてみようという精神でやってるけど、
手で魚に触れる生活をしてこなかった私はやはり最初は抵抗感があった。。あのヌメっとした感じ。。
触覚で自然のエネルギーを感じる
しかし自分で釣らせてもらった魚には責任を持ちたい。
苦しそうな魚にごめんねと声をかけながら、なるべく優しく釣り針を外す。
ピチピチと激しく動く魚をしっかり掴むと、想像以上に筋肉感があった。
エネルギーを感じて、この魚も精一杯生きてきたんだなと思った。
普段、形式的に「いただきます」と感謝をして食べる焼き魚やお刺身。
月並みだけど、命をいただける有難みを感じる。
命をありがとう。唐揚げでいただいた
改めて命をいただけることに感謝。
このマスの唐揚げは物凄く美味しかった!
醤油をかけていただいた。
少しだけ食べて、残りはお土産にしようと思っていたけど、
その場で全部食べてしまった。
もし子どもができたら、一緒に釣りをしたい
生きる上での三大基礎要素、衣食住。
身近な食事について、ルーツを知って感謝することは大事だ。
ついつい忘れてしまうけど、命をいただいて自分のエネルギーができることに感謝していたい。
お刺身は切り身の形で泳いでいると思っている子どももいるという話を聞いて衝撃を受けたけど、
できれば自分の子どもには早いうちに釣りに触れさせたいなと思った。
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